大変申し訳ございませんが、こちら ↑ ↑ の記事中に記載しましたDTEパワーアップデバイス装着時のパワー値に誤りがありましたので訂正させていただきますとともに、以下のように経緯をご説明させていただきます。
元記事は、本国からの新製品案内メールを確認し、弊社でも即ブログアップアップしたものですが、その際の案内メールに記載されていたパワーアップ値 (PowerControl装着で310PS = 輸出仕様ノーマル261PSに対して49PSアップ) をもとに、日本仕様車と輸出仕様車のベースパワーの違いを考慮し計算して掲載(※)いたしました。(310PS/261PS=約1.188 272PSx1.188=323PS)
しかしながら、その後お客様からご指摘をいただき確認をしましたところ、本国WEB上では31PSアップと公表されておりました。その点につきまして本国に確認しましたところ以下のように返信がありました。
①当初弊社に案内したパワー値310PSは、確かにDynoでの実測値であった。
(輸出仕様ノーマルスペック261PSに対し+49PS)
②ただしその際に測定したノーマルパワーが261PSを超え279PS(+18PS)であった。
③最終的にその分を差し引いたパワーアップ量+31PSをカタログスペックとした。
この②③につきましては弊社に通達されておらず、当初案内のあった数値をもとにブログおよびプライスリストに掲載いたしました。決して誇大広告を行う意図があったわけではないことをご理解いただきますとともに、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
<訂正後のパワーアップ量>
BoostrPro 272PS/370NM >> 296PS/398NM
PowerControl 272PS/370NM >> 304PS/409NM
なお、本件につきまして弊社としましては、既に販売済み、またご装着いただいているお客様からの任意返品の受付、またご予約注文をいただいているお客様からの任意キャンセルの受付を行います。(訂正後の数値(数値上の製品スペック)にご納得いただけない場合)
ご返品、キャンセルをご希望のお客様は、お手数をおかけいたしますが 担当/内田(ウチダ)までご一報くださいますようお願い申し上げます。(uchida)
※本件に伴う任意返品対応につきましては、修正記事公開後半年以上を経過しました為、8月末をもちまして終了させていただきました。
※<計算値の記載について>車両コンディションや個体差によりノーマルパワー自体に5%程度以上の開きがある為、また基本的に同系統エンジンにおいて引き出せるパワーアップ量(%)はほぼ同様となる傾向である為、弊社ではこのように計算値をスペックとして公表することは特に問題ないと考えております。